ぜひやってみてほしい、言うことを聞かない子どもへの叱り方

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こんにちは。最近ちょっとずつ痩せ始めている気がするぽっちゃりパパです。

 

今日は、子育てでイライラしてしまう時に試してほしい、

一石三鳥の方法を書きたいと思います。特にパパさんたちへ向けて。

 

どうしても子どもが言うことを聞いてくれない。

育児で思うようにいかなくてイライラしてしまうことってあると思います。そんな時、子どもに強めに当たってしまったり、怒鳴ってしまったり。そしてあとになって後悔する。そんな経験、あるんじゃないでしょうか。

 

そんな時に試してほしいのが、

『文章で話しかけること』です。

 

もう少し具体的に書くと、

『20~50文字くらいで、叱る理由と、何をしてはいけないのかを具体的に伝えること』

 

息子に叱る時に、上記のことを意識して叱るようにしてみました。するとどうでしょう。なんと、ずぼらママから『前と比べて、あんまり怒らなくなったね』と言ってもらえたんです。素直にうれしいです。

 

例えば、今まで「こらっ」とか「ダメだよ」とか「やめなさい」ってくらいの短い文字数の「単語」でしか言ってなかったのを、次のように文章で伝えるように変えました。

 

「ガラスを叩いて、もし割れたら危ないからガラスを叩いちゃだめだよ」

「パパの膝に嚙みついたらパパ痛いよ。パパもママも、保育園のお友達にも噛みついちゃだめだよ」

 

3つのメリット

①子どもの頭の良さを育てる

3歳までの子どもには単語でなく文章で話しかけることで語彙力や理解力が育つようです。え、いいじゃん、これ、と思いました。

 

②パパの語彙力が増える

ぽっちゃりパパは最近、会話していて言葉が浮かばないことがよくあります。年かな?その訓練になるのでありがたや。

 

③怒りにくくなる

単語で叱った時と文章で叱った後の子どもの表情に大きな変化がありました。単語で「こらっ」とかって叱った後は、イヤイヤって首を振って、その行為(ガラスを叩くとか)を続けることが多かったんです。それに比べて文章で伝えてみると、私の叱り言葉を聞いてくれた後にちょっと笑うんです。絵本を読んでいるように聞こえるのかな?

真意は不明ですが、イライラが減るのはどちらか、一目瞭然かと思います。

 

ぜひ、試してみてください。

この記事の担当はぽっちゃりパパでした。